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2006年08月10日

相模川でのバ-ベキュ-について

8月5日に恒例の、相模川河川敷でのバ-ベキュ-を実施しました。学生や卒業生、教職員など計45人位の参加を得て、にぎやかに、楽しく、無事に終了することが出来ました。全てがセルフサ-ビスで、皆さんご苦労様でした。特に奥深山先生ご夫妻にはご苦労をおかけいたしました。

投稿者 小倉收

著書 戸崎徹・小倉收共著「国際経済論」 2005年4月

恩師である故戸崎徹先生の著書である国際経済論を、奥様や成文堂の協力を得て、内容の改定や新たな論文を加えて、共著として改定したものである。

投稿者 小倉收

福井日銀総裁の責任 自ら考えるべき

日本の金融政策の舵取り役である福井日銀総裁が、インサイダ―取引容疑で逮捕された村上世彰氏率いる、村上ファンドに投資をして、高配当を得ていたことに対して、何ら責任を明確にしない問題につ対して、7月13日の読売新聞の「気流」の場所に掲載されたものである。
新聞記事は、福井日銀総裁の責任 自ら考えるべき の見出しで、次のように掲載されている。
大学教授 小倉收 62(神奈川県相模原市) 日本銀行の福井俊彦総裁はリ-ダ-として、自らを律することの重大さについて、今一度考えていただきたい。経済活動で大切なことは、通貨が信認されることである。中央銀行枝の信用が失われれば、通貨の価値の低下につながる。国際通貨として通用するための絶対条件の一つは、通貨を発行する国への信用である。こう考えると、日本の金融政策のかじ取り役である日銀総裁が、下手な言い訳をして、国民の信頼を失うことは、果てしない国家の損失である。福井総裁の投資は、常識の範囲を逸脱しており、法律以前の問題であると思う。リ-ダ-は、自らの身辺をきれいにすることは言うに及ばず、社会のためにどうしたらいいのか、熟慮すべきである。公共の利益や幸福を第一に考える道徳心、すなわち公徳心こそが、リ-ダ-に求められている条件であり、資質ではないだろうか。福井総裁は大きな責任を感じるべきである。 以上

投稿者 小倉收